
予備校などが行う模試を受験したときは、解答・解説集を有効活用しましょう!
これは非常によく知られていることですし、この文章を読んでいる受験生の皆さんは一度は聞いたことがあるでしょう。
ただ、現実にはほとんどの人が有効に活用できていないのではないかと思います。
模試を受けた帰り道に、答えられなかった問題の正解をチラっと見て、「あ〜っ!何だ〜!!こうやって解けばいいのか〜っ!!」
ということはあると思います。
しかし、答案が返ってくるのは数週間後。
そのころには、喉元過ぎれば熱さを忘れるということで、結局そのままになってしまうのではないでしょうか?
これは人間の心理として、どうしても仕方のない面があると思います。
どうしても、過ぎ去ってしまったことに対しては、時間が経つと、復習するモチベーションが下がってしまいます。
とはいうものの、模試の解答解説集をしっかり活用しないのは、非常に、非常にもったいないです。
まず、模試の問題は最近の入試の出題傾向を反映したものとなっているという点があります。
各大学別の模試やセンター模試は特にそうです。
普通の市販の問題集の問題を一問解くよりも、問題の「濃さ」が違います。
また、問題の採点基準が明確になっているという点も見逃せません。
どこまでできれば、どのくらいの部分点があるのか?
そのことを知っておくことも重要です。
さらに、このレベルの問題がどの程度できれば、志望大学に合格できる可能性がどのくらいある、という詳細なデータがあるという点。
これはとりわけ重要です!
たとえば、英語は志望校の合格レベルに届いているが、数学の成績が悪い場合、
今後の受験勉強は数学に重点を置く、というように軌道修正できます。
模試を受けなければ、自分の実力が、志望校の難易度に対してどのくらいか分りません。
模試を受ければ、これらの3点のメリットを兼ね備えた「解答解説集」という名の問題集がもれなくついてくるのですから、
活用しない手はありません。
ただ、先ほども述べたように、模試が終わってしまえば、後で見直して復習しようという気持ちが急速にしぼんでしまうことはよくあります。
というか、ほとんどの人がそうではないでしょうか?
なので、模試が終わったらすぐに(次の日などに)、モチベーションが高いうちに、模試の問題をもう一度解きなおすことをおすすめします。
とはいっても、全部最初から最後まで解きなおすのは大変だし、効率も良くありません。
模試で解けなかった問題だけをやり直します。
また、時間も、たとえば1問につき10分というように、模試のときよりも短い時間で解くようにします。
当然、解けない問題もあると思いますが、それについては、自分で決めた制限時間をオーバーしたら、スッパリあきらめて、解答解説を読みましょう。
そして、解けなかった問題をチェックしておき、また後日(次の日など)、そのチェックした問題のみ再びチャレンジします。
とにかくポイントは、答案返却を待たずに、できる限り早いうちに復習するということです。
まさに、「鉄は熱いうちに打て」です。
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