
国語の古典を勉強していて、誰もが考えるのが
「入試に出てくる古典のあらすじを知っていたら、簡単に答えられるのはないか?」
ということでしょう。
筆者は理系だったので受験生時代はしませんでしたが、
文系の友達の間では源氏物語の漫画である「あさきゆめみし」を読んで、あらすじをおさえておく、ということがはやっていました。
筆者は、ずっと後になって「あさきゆめみし」を読み、へぇー、古典文学ってこんなに面白いんだ。
ていうか、昔も今も、話のネタって全然変わんねえな、などと感じたものでした。
宇治十帖なんて、典型的な友情と三角関係の恋愛物ですね。
話はそれましたが、筆者はあさきゆめみしを読んでから受験したわけではないので経験として有効なのかどうかわかりませんが、
予想で書きますが、有効だと思います。
ただし、時間をかけた割には効果の低いことだとは思います。
まず、有効だと思った根拠ですが、
筆者は学生時代にTOEFL(英語圏へ留学する人のための英語力テスト)を本試験や練習を含め、何度か受験しました。
リスニングでは、大学の講義内容(もちろん英語)を聞き、その講義に関する質問に答えるというものです。
講義はいくつかあるのですが、自分の学部に関する講義だったら非常にラッキーで、
ぶっちゃけ、英語が何を言っているか全然分らなくても、問題文を読むだけで正解がわかった、ということが何度かありました。
古典もこれと同じで、とくに源氏物語みたいに、登場人物の人間関係が複雑なものだと、
あらかじめストーリーを知っているのといないのとでは、全然違うと思います。
たとえば、読んだことのある人ならわかると思いますが、朧月夜の君などは、光源氏との関係はかなり複雑だと思います。
初見だと結構手こずるかもしれません。
しかしながら、古典文学を現代語訳であらかじめおさえておくというのは、かならずしも全員にすすめるものではありません。
というのも、現代語訳で読んだ作品がドンピシャで入試本番で出題される確率は高くないからです。
現代語訳を読んでおくというのは、はっきり言って裏技であり、ヤマを張ることに他ならないですから、時間をかけるわけにはいきません。
しかし、古典文学は結構長いです。
源氏物語などは相当長いです。
しかも、読んでみると面白くてハマってしまい、勉強がおろそかになってしまうという地雷源でもあります。
とはいうものの、息抜き代わりに読んでみるという程度であれば、古典の面白さをかいま見ることができますし、
もしかしたら日本文学に猛烈に興味がわいてきて、受験勉強のモチベーションが高まるかもしれませんね。
ということで、最後に、大学受験の三大古典文学(?)である源氏物語・枕草子・徒然草の現代語訳を読むことのできるサイトを紹介します。
枕草子や徒然草は、随筆なのでさらっと読んでも理解しやすいと思いますが、
源氏物語は長編小説で登場人物も極めて多く、ストーリーを知らない人はあらすじだけ読んでも??かもしれません
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